最近は彼女に毎日チェックされている。
彼女、会社を出たらばすぐ、スマフォでこのブログをチェック。新しい日記が書かれていたら、即そのアドレスを私に送信、、、こたしよる。
今日一日更新していなかったら、「ブログー、ブログー、ブログー」とか連呼される。
彼女から「(私との関係を)迷ってるのー?」とか聞かれるけれど(華麗にスルー)、正直、普段はなんも考えとらん。
何かのきっかけで、思い出す。
私は未来を夢見る人間だけど、彼女は現実を直視する人間なのかもしれん、とか、ふと思う。
未来の不安や安心のために、100%の準備なんて不可能なわけで。
じゃあ何パーセントの準備をするのか、ってこと。
不安やリスクの存在に「気づく」ことができれば、ほとんどその準備はできたようなもの。
「気づかない」不安やリスクこそ、本当に怖い。
駅などの人混みのなかをスムーズに歩くコツは、
周りの人が「今」立っている場所をみるのではなく、
「数秒後」に立っている場所(ベクトル)を予測することやと思う。
自分はどこに行きたいのか、その目的地がはっきりしていれば、
人生を歩くことって、結構簡単やと思うんだがなぁ。
行きたいところがあるからこそ、
できるだけ広く、丁寧に、周りをトレースして、
ぶつからないように、スムーズに歩けるようになるんやないかな。
ばり不器用な彼女を、お昼ご飯食べながら眺めていて、
そんなことを考えたり。
今がどうだ、っていうのは、些細な問題なんだよなぁ。
好きって、理屈じゃない。
御酒を飲んだ後の状態なんだよ。
さて、彼女はこれをいつ読むだろう。
気がつくかな!?ちょっとひねりすぎたかなぁ。